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多発性嚢胞腎 人工透析で障害年金2級を受給するも450万円貰い損ねる

 

中斉徳久(社会保険労務士)

 

札幌ライラック社会保険労務士事務所所長。札幌市厚別区厚別中央を拠点に、10年以上障害年金の相談・請求代理業務・不服申し立てなどを専門に活動。過去の障害年金業務サポート数は1000件を超える。事務所所在地:札幌市厚別区厚別中央3条2丁目10-10-102。地下鉄東西線「ひばりが丘駅」から徒歩9分。障害年金の無料相談、随時受け付けております。まずはお電話を!(011)893-8395までお待ちしております。メールでもOKです。  

 

 

 

6年前から人工透析を開始 障害年金を受給できることを知らなかった

相談者:52歳女性・専業主婦 傷病名:多発性腎嚢胞

 

昨年のある日のこと、6年前から人工透析を受けているという50代の女性から弊社にご相談がありました。

 

「人工透析で障害年金を受給できることを知らなかった。できることなら、すぐにでも請求したい」とのこと。

 

お話を聞いたところ、その方は30代前半で、高血圧・倦怠感の症状を訴えて、内科を受診。検査の結果、「多発性腎嚢胞」と診断されます。

 

継続的に通院するも、徐々に腎機能は悪化し、6年前から人工透析の治療を開始しますが、当時は人工透析で障害年金を受給できるこおを知らず、請求していなかったとのことです。

 

つい最近になって、急いで請求の手続きの準備を開始したのですが、最初に行った病院と2番目に通院していた病院には、記録が破棄されていたなどのこともあり、自力での請求をあきらめ、幣社に依頼したということです。

 

結論から申し上げて、事後重症請求で障害基礎年金2級の受給がきまりました。

 

それにしても、6年前に障害年金を請求していれば・・・。

 

相当な額(450万円以上)をもらい損ねたわけで、残念でなりません。

 

障害年金の知識は、ネットの情報など、すでに行き渡ったイメージがありますが、まだまだ知らなかったという方は後を絶ちません。

 

今さらのかんじもありますが、人工透析を受けている方は、障害年金2級の対象になります。もちろん、納付要件があればのはなしですが・・・。

 

こころあたりのある方は、幣社の無料相談(電話・メール、初回案件)を受けてみてはいかがでしょうか。

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