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繊維筋痛症(40代男性・元会社員、障害厚生年金3級)

5年以上前から、体に違和感を覚え、だるさ・手足のしびれなどを感じていたが、「仕事のしすぎかな」くらいに考えていた。

しかし、その症状は徐々に顕著になり、病院を受診したところ、「繊維筋痛症」との診断を受ける。その後入退院を繰り返すようになり、会社を退職することを余儀なくされる。

傷病手当金の支給が途絶えたのを機に、障害年金を請求。障害厚生年金3級の支給が決定する。繊維筋痛症はその症例じたいが少なく、診断名が確定するまで、あらゆる経過をたどっている場合が多く、初診日を確定することが難しい傷病である。

障害年金を請求する際には、まずは病歴などの事実関係を時系列にしっかりと落とし込み、年金事務所へ行く前に、それこそ地元の社労士さんなどに相談されることをお勧めする。

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